18年の農産物輸出は9千億円超 12%増、過去最高を更新

 主な農林水産物・食品の輸出額の動向

 農林水産省は8日、2018年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)が前年比12・4%増の9068億円となり、6年連続で過去最高を更新したと発表した。アジアを中心に日本産食品の需要が増えたことが貢献した。世界的な和食ブームや昨年末の環太平洋連携協定(TPP)発効などで農産物輸出は拡大傾向が続くとみられ、19年の輸出額1兆円という政府目標の達成は現実味を帯びてきた。

 品目別では牛肉が前年比29・1%増の247億円、日本酒が19・0%増の222億円、イチゴは40・7%増の25億円、18年産の作柄が良かったリンゴは27・6%増の139億円だった。

共同通信社 2019年2月8日 無断転載禁止