日産、ルノーと不正を共同調査 オランダの統括会社対象

 日産自動車とルノーのロゴマーク

 日産自動車が会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された前会長カルロス・ゴーン被告の不正行為について、企業連合を組むフランス自動車大手ルノーとの共同調査に着手したことが6日、関係者への取材で分かった。オランダにある両社の統括会社が対象。会計監査会社に依頼し、報酬や経費の使途も調べる。

 統括会社を巡っては、ルノー幹部に不透明な報酬が支払われたほか、フランスのダチ元法相にも支払いがあったとされている。関係者は「不正の温床となった恐れがある」との見方を示した。

共同通信社 2019年2月6日 無断転載禁止