途上国での取り組み益田東中生聞き入る 青年海外協力隊が講演

生徒にキャリア選択などについて語る元青年海外協力隊員(右端)
 開発途上国でボランティアを行う青年海外協力隊としてセネガルで活動した益田市出身の教員、土田泰聖さん(33)など4人がこのほど、同市東町の益田東中学校を訪れ、同校と益田養護学校の3年生計67人に、セネガルでの経験や現在までのキャリア選択について講演した。

 土田さんと益田東中学校の教員との縁で、2年前から毎年、青年海外協力隊の経験者を招き、講座を開いている。

 この日は、土田さんと川本町の地域おこし協力隊の梅原梨さん(34)、熊本県出身でセネガルの他にジブチでも国際協力活動を行った宇佐美里子さん(27)、福岡市在住で青年海外協力隊の活動を経て、セネガルの素材を使ったアパレルブランドを立ち上げた水桃花さん(31)が訪れた。

 生徒たちは3グループに分かれ、それぞれの講師から話を聞いた。このうち、宇佐美さんはセネガルでの活動を振り返り、「『やりたい』『できる』ことを、とことん突き詰めてほしい」と伝えた。

 益田東中3年の広田花菜さん(15)は「講師の方々の生き方が魅力的だった。将来に向けて、やりたいこと、できることをしたい」と話し、土田さんは「それぞれの話を聞き、共感できることがあれば参考にしてほしい」と願った。

2019年2月1日 無断転載禁止

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