県民投票、沖縄の全市町村で実施 不参加表明の5市が転換

 沖縄県民投票を実施する方針を表明する石垣市の中山義隆市長=1日午前、石垣市役所

 沖縄県の石垣、沖縄、宜野湾の3市の市長は1日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票を実施する方針を表明した。3市長とも、各市議会が昨年12月に関連予算を否決したことを受け、同月から今年1月にかけて不参加を表明していた。3市が参加を決めたことで、県内全41市町村で今月24日に一斉に実施される。

 昨年成立した投票条例は「賛成」「反対」の2択としていたが、正確な民意が推し量れないなどとして、石垣、沖縄、宜野湾を含む5市長が不参加を表明。全県での実施に向け、1月29日の県議会で選択肢に「どちらでもない」を加え3択とする条例改正が成立した。

共同通信社 2019年2月1日 無断転載禁止