インフル222万人、過去最多 各地で重症例相次ぐ

 インフルエンザの患者数の推移

 厚生労働省は1日、1月21~27日の1週間に報告されたインフルエンザ患者が1医療機関当たり57・09人だったと発表した。昨冬ピークの54・33人を上回り、集計が始まった1999年以降最多。全都道府県で30人を超える「警報レベル」となった。医療機関を受診したのは全国で約222万6千人(推計)で、前週から10万人近く増えた。

 入院患者数は1週間で3205人、集中治療室や人工呼吸器、脳波検査などが必要なケースは延べ628人に上った。昨冬ピーク時は、それぞれ2050人、延べ379人で、今冬は重症例が目立つ。各地で死亡例の報告も相次いでいる。

共同通信社 2019年2月1日 無断転載禁止