18年有効求人倍率、1・61倍 過去2番目の高水準

 有効求人倍率の推移(年平均)

 厚生労働省が1日発表した2018年平均の有効求人倍率は、前年比0・11ポイント上昇の1・61倍で、1973年に次ぐ過去2番目の高水準となった。総務省が1日発表した18年平均の完全失業率は前年より0・4ポイント低下の2・4%で、8年連続の改善となった。

 求人倍率改善の要因について厚労省は、景気の回復傾向による人手不足で企業の採用意欲が高い状態が続いているほか、人口減少や、就業に結び付いたことで職を探す人が減っていると分析している。

 18年12月の求人倍率は、1・63倍。都道府県別で最も高いのが東京の2・15倍、最も低いのは北海道の1・22倍だった。

共同通信社 2019年2月1日 無断転載禁止