不安や悩みをアプリで共有 浜田商高生がビジネスアイデア

工夫したビジネスアイデアを発表する生徒たち
 浜田市熱田町の浜田商業高校で28日、生徒が考案したビジネスアイデアの発表会があった。情報処理科の3年生30人が7班に分かれ、昨年10月から検討を重ねた、スマートフォン向けアプリなどを活用したプランを披露した。

 ビジネスアイデアの考案は、生徒たちの課題解決能力を養うのが目的。生徒たちは授業で、生活や学習に関する悩みなどを解決するビジネスモデルを考えてきた。

 簿記など専門的な科目の勉強で悩んだ経験に基づいてアイデアを考えたグループは、感じた不安や悩み、分からないところを他人と共有し、教え合うことなどができるアプリのアイデアを考案して発表。質問に答えた人はポイントがもらえ、たまったポイントで教科書会社に質問できる内容とするなど工夫を凝らした。

 このほか、石見神楽の衣装の金糸刺しゅうをファッションに取り入れて商品化するアイデアも出た。

 石田怜士さん(18)は「調査方法など、考えもしなかったことなどを助言してもらった。学んだことを将来に生かしたい」と話した。

2019年1月29日 無断転載禁止

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