兵庫・明石市長が暴言「燃やせ」 立ち退き交渉で部下叱責

 兵庫県明石市の泉房穂市長 記者会見する兵庫県明石市の泉房穂市長=29日午前、明石市役所

 兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が2017年6月、道路拡幅工事に伴うビルの立ち退き交渉を巡って、担当の市幹部に「燃やしてしまえ」などと暴言を浴びせていたことが29日、市長への取材で分かった。

 泉氏は29日、記者会見し「発言は全て事実。許されないことと深く反省している」と謝罪した。辞職を否定した上で「市民の判断を仰ぎたい」として4月の市長選に3選を目指して出馬する意向を明らかにした。

 暴言があったのは17年6月14日。国道拡幅に伴う用地買収で、雑居ビルの立ち退きが進んでいないことについて、市長室で市幹部を厳しく叱責。「燃やしてしまえ」などと発言した。

共同通信社 2019年1月29日 無断転載禁止