農産物などブランド化推進 吉賀町 ロゴマーク作成 高校生協力

完成したロゴマークを掲げる岩本一巳町長(中央)と吉賀高校の生徒たち
 吉賀町が、町の農産物や加工品のブランド化に本格的に取り組もうと、地元の吉賀高校の協力を得てロゴマークを作成し、このほど同町六日市の町役場で発表した。町内に水源がある清流・高津川をイメージしたもので、今後は地元産品のパッケージなどに使用してもらい、県外での知名度向上に活用する。

 ロゴは、川の透明感を表現しようと、淡い青色を基調にした。水しぶきが町の頭文字「Y」をかたどっており、広がる波紋は町の限りない魅力を表している。キャッチコピーは「水とすむまち吉賀町」とし、「澄む」と「住む」とを掛けた。

 デザイン案の作成は、吉賀高校の3年生15人が中心となり、昨年7月から町のイメージを出し合って素案をまとめた。その後、京都市のデザイン会社に依頼して仕上がった3案から、全校生徒と教員の計112人が投票して決めた。

 町は今後、マーク付きののぼりなどのPRグッズを作製し、町内外のイベントで活用するという。

 同校3年の大田栞央(かんな)さん(18)は「町の爽やかなイメージを伝えられるものになった」と話した。岩本一巳町長は「生徒の思いがこもったマークを活用し、町の認知度が上がるよう努めたい」と意気込んだ。

2019年1月28日 無断転載禁止

    • マイベストプロ
    • マイベストプロ島根 マイベストプロ鳥取マイベストプロ