大相撲、関脇玉鷲が初優勝 34歳、2番目の年長

 大相撲初場所千秋楽で平幕遠藤を突き落としで下し、初優勝を決めた関脇玉鷲=27日、東京・両国国技館

 大相撲初場所千秋楽は27日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、西関脇玉鷲(34)=本名バトジャルガル・ムンフオリギル、モンゴル出身、片男波部屋=が平幕遠藤を突き落として13勝2敗とし、初優勝を決めた。14日目まで1差で追っていた関脇貴景勝を振り切った。

 34歳2カ月での初優勝は、年6場所制となった1958年以降で2番目の年長。初土俵から90場所、新入幕から62場所は、ともに史上4位のスロー記録となった。

 横綱稀勢の里が引退し、優勝を争っていた横綱白鵬は14日目に休場するなど、3横綱1大関が不在となった平成最後の東京開催場所を、遅咲きの玉鷲が制した。

共同通信社 2019年1月27日 無断転載禁止