吟詠教室受講生練習成果 朗々と 松江で発表会

鍛えたのどを披露する受講生
 山陰中央新報社文化センターで吟詠教室を開いている公道流吟道県吟詠連盟の新春吟詠発表会が26日、松江市玉湯町湯町の湯町公民館であり、参加者が朗々たる声を会場に響かせた。

 岡田繁城(はんじょう)・公道流総本部師範(83)=浜田市港町=が松江教室と出雲教室でそれぞれ月2回、指導している。

 発表会では松江、安来両市などの60~80代の受講生10人と岡田師範が日頃の成果を披露。「いつも心に太陽を持て」とつづる詩や子を思う母の思いを詠じた。

 岡田師範は、今年の歌会始で天皇陛下が披露された「贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」を吟じた。ヒマワリの種は阪神大震災の遺族が贈っており、吟詠を通じて復興に思いをはせた。

 岡田師範は「吟詠は漢詩などを学べるだけでなく、しっかり呼吸をするので健康にもよい。人に感動も与えられる趣味だ。今年も皆さんと楽しく続けたい」と笑顔で話した。

2019年1月27日 無断転載禁止

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