インド総領事が境港市長を表敬 圏域交流深化へ

中村勝治市長と懇談する在大阪・神戸インド総領事のバラスブラマニアン・シャム氏(左)
 昨年8月に在大阪・神戸インド総領事に就いたバラスブラマニアン・シャム氏(46)が21日、境港市上道町の市役所を訪れ、中海・宍道湖・大山圏域市長会の会長を務める中村勝治市長と懇談し、インド南部のケララ州と経済交流する市長会との連携を深めることを確認した。

 同市長会はIT人材の確保や企業連携を目指し、産官学でつくる委員会でインドからのIT分野に優れた留学生の受け入れや日本語教師の現地派遣などを手掛けている。初めて訪れたシャム氏に、中村市長は水産加工業が強みの境港を例に「それぞれ特長ある産業がある地域。経済、行政とも圏域が一体となり交流を深めたい」と呼び掛けた。

 シャム氏は「可能性のある圏域」とあらためて評価。インドは安全な水の確保などが課題で、防衛産業に注力しているとし「互いに期待する点を洗い出し、実りある関係に発展させたい」と応じた。

 同氏は22日、松江市の松浦正敬市長とも懇談する。

2019年1月22日 無断転載禁止

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