イノシシ土人形 鮮やかに絵付け 浜田でワークショップ

真剣な表情で絵付けに挑戦する参加者
 今年の干支(えと)、イノシシの土人形に絵付けをするワークショップが19日、浜田市三隅町古市場の石正美術館であった。親子連れなど約20人が、町内在住の人形作家から手ほどきを受け、10センチほどのかわいらしいイノシシを完成させた。

 同館で20日まで開催中のイノシシを題材にした作品展に合わせたイベント。同町向野田在住の土人形作家・福美(本名・渡辺真奈美)さん(50)が指導に当たった。

 参加者は、福美さんがニカワを溶かして調合した絵の具を使い、素焼きのイノシシを茶色や黄土色に着色。綿棒や書道用の筆で目や耳の穴を細やかに塗り、背中に模様を付けた。また、模様の代わりに植物のつるやタケノコ、紅葉などを描いた完成度の高い作品もあった。

 家族と訪れた石見小6年の青山遥さん(11)は「色の濃淡に気を付けたのでいい仕上がりになった」と笑顔を見せた。

2019年1月20日 無断転載禁止

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