ゲーム制作の基礎学習へ 大田高1年生 プログラミング教育開始

真剣な表情でプログラミングに挑む生徒たち
 大田高校(大田市大田町)が16日、1年生(4学級、160人)全員を対象としたプログラミング教育を始めた。初回は普通科2学級で授業があり、生徒たちが、松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を基に子ども向けの教材として開発された「スモウルビー」を使い、外部講師の指導でプログラミングに親しんだ。

 2022年度に必修となるプログラミング教育について、学科を問わず、全員に導入するのは、県内の公立普通高校では先駆的な取り組み。生徒は3学期の間に計7時間、ゲーム制作の基礎を学ぶ。県西部でプログラミング教育を推進する「いわみプログラミング少年団」の高田清秀代表たちが講師を務める。

 授業では、生徒たちがコンピューターを使い、図形の描写で設定や指示の出し方の基本を学んだ後、複数のアニメキャラクターが画面上を自由に移動しながら、ボールなどを投げて別のキャラクターの動きを妨害するプログラムの制作に挑戦した。

 生徒たちは、講師の説明を聞いたり、互いに相談したりしながら真剣な表情で画面と向き合い、設定の微修正を繰り返した。

 同校では、授業で制作したプログラム作品の発表会も予定しており、三谷繭子さん(16)は「慣れてくると楽しくなってきた。もっと深く勉強していきたい」と笑顔で述べた。

2019年1月17日 無断転載禁止

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