精神集中し弓引き絞る 益田 愛好者50人 初射会

的を見据え、弓を引き絞る参加者
 益田市の弓道愛好者が今年一年の健康や弓の上達を願う初射会が6日、同市乙吉町の市営弓道場であった。50人が緊張の面持ちで鋭い矢音を響かせた。

 益田市弓友会(城市修司会長、15人)の17回目の恒例行事で、会員のほか、益田、益田翔陽、益田東、津和野各高校の弓道部員が参加。今年最初の矢を射る儀式「矢渡し」や、昨年昇段した4人の演武に続き、それぞれ男女の個人戦(近的8射)と的を外した時点で敗退する射詰めで競った。

 参加者は張り詰めた空気の中で精神を集中させ、28メートル先にある直径36センチの的を狙って弓を引き絞り、次々に矢を放った。直径9センチの金色の的を射抜く「金的」も余興として行われ、射抜いた参加者2人に矢が刺さったままの的が縁起物として贈られた。

 女子個人戦を6中で制した益田翔陽高2年の石川有那(ありな)さん(17)は「新年に優勝できてうれしい。3月31日にある市大会でも良い成績を残したい」と話した。

2019年1月7日 無断転載禁止

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