スサマジ激闘 延長制す Bリーグ2部

【第21戦・島根-仙台】延長4分16秒、島根のアレン(奥)が逆転のレイアップシュートを決める。ファウルで獲得したフリースローも成功させ、74-72とする=カミアリーナ
 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)西地区3位の島根スサノオマジックは9日、出雲市のカミアリーナで第21戦を行い、東地区2位の仙台89ERS(エイティナイナーズ)に74-72で競り勝った。4連勝で通算14勝7敗となった。

 島根は連敗を避けたい仙台に後半追い付かれた。延長は序盤にリードされたが、残り1分を切って逆転した。

 西地区は首位を走ってきた広島ドラゴンフライズが敗れ、2位の熊本ヴォルターズが勝ったため、上位3チームが2ゲーム差で争う混戦となった。

 島根の第22戦は12日にあり、奈良県橿原市のジェイテクトアリーナ奈良で西地区最下位のバンビシャス奈良と対戦する。

 ◇第21戦(9日・カミアリーナ、2057人)
島  根 74 16-13 72 仙  台
14勝7敗   24-14   15勝6敗
        15-19
        10-19
         延 長
         9-7

堅守に自信深める 傾きそうな流れ阻止

 【評】島根は延長戦にリバウンドやスチールで食らいつき、粘り勝ちした。

 前半は第2クオーターに攻守がかみ合い、40-27と大きくリードした。後半は相手の圧力を受けて攻撃が組み立てられず、63-53とした最終クオーター6分以降にターンオーバーを4本喫して失速。3点シュートやフリースローを決められ、追い付かれた。

 5分間の延長戦は、後藤らのリバウンドやスチールからリズムをつかんだ。71-72の4分16秒、アレンがスチールから速攻に持ち込んで逆転。その後は球際の競り合いをものにして逃げ切った。

2018年12月11日 無断転載禁止