校外講師招き生徒がゼミ学習 津和野高生

原田久美子さん(左端)の指導を受けてドローンを操縦する生徒
 津和野高校(津和野町後田)の1年生51人が町内外の人物を講師に招き、興味のある分野を選んで受講するゼミ学習がこのほど、同校などであった。生徒は小型無人機ドローンの操縦や煎茶道の体験など、6コースの多彩な活動に触れた。

 学習は、同校が地域資源の活用法を探るため、本年度から総合学習の時間の一環として実施している。

 操縦体験講座では、江津市和木町出身で、慶応大研究員として、ドローンを活用した地域課題解決の研究に取り組む原田久美子さん(38)を講師に招いた。生徒たちは、ドローンが測量や空中撮影など社会で幅広く活用されていることや飛行の仕組みを教わった後、同校体育館で操縦に挑戦した。

 「速さよりも、なめらかに動かすことが大事」という原田さんの指導の下、アーム付きの機体でスポンジを運んだり、カメラ付きの機体で集合写真を撮ったりと、さまざまな用途での扱い方を体験した。

 1年の池本次朗さん(16)は「カメラが予想以上にきれいに写って驚いた。観光面での情報発信に使えそう」と話した。

2018年12月11日 無断転載禁止

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