生け花で晩秋や初冬表現 益田市華道連盟が作品展

作品に見入る来場者
 益田市華道連盟(石本建二会長、30人)に所属する3流派の作品を集めた生け花展が1日、同市有明町の県芸術文化センター・グラントワで始まった。晩秋や初冬の季節感を表現した82点が並び、来場者がじっくりと鑑賞している。2日まで。入場無料。

 市文化協会が主催する「文化を育むinますだ」の一環で開き、池坊、未生流、小原流の3流派が会員らの作品を展示。このうち、小原流で、交差する花の美を表現した「花奏(はなかなで)」の作品や、まゆみと椿を使い、晩秋を表現した池坊の「生花(しょうか)」の作品などが目を引く。

 訪れた山口県萩市の寺尾厚子さん(80)は「花器と花材のバランスが斬新で目を引く」と話し、石本会長(69)は「風情を感じさせる作品を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

2018年12月2日 無断転載禁止

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