山陰の風景題材 色使い巧みな油絵 本社教室の作品展

岡本君枝さん(右)から作品の説明を受ける来場者
 山陰中央新報社文化センター松江教室で油絵を学ぶ「樹の会」の作品展が25日、松江市殿町のタウンプラザしまねで始まり、山陰の風景などを巧みな色使いで表現した42点が来場者の関心を集めている。28日まで。入場無料。

 日頃の成果を披露しようと毎秋、展示会を企画している。9回目の今回は16人が出展。ランやユリといった植物や、宍道湖・大山をはじめとした山陰の風景を題材にした作品が並ぶ。松江市の主婦岡本君枝さんが描いた「ざくろ」(10号)は果実の質感を繊細に表現している。

 訪れた同市の伊藤洋子さん(69)は「昨年も来たが、今年は特にレベルが高い。色使いに見とれてしまった」とうなり、出展した熊谷侑子さん(82)=松江市上乃木2丁目=は「日常生活の中で美しいと感じたものを描いた。それぞれの個性を感じてほしい」と話した。

2018年10月26日 無断転載禁止

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