筆遣い繊細 水彩画38点 出雲の槙野さん講師 4教室合同展

作品を鑑賞する来場者
 画家の槙野良樹さん(62)=島根県出雲市灘分町=が講師を務める四つの水彩画教室の合同展が24日、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで始まった。四季の風情を伝える植物や松江城などを繊細に描いた38点が、来場者の目を引きつけている。28日まで。入場無料。

 槙野さんは山陰中央新報社文化センター出雲教室で3教室、松江イングリッシュガーデン(松江市西浜佐陀町)の教室で水彩画を指導している。

 A5サイズから、横62センチ、縦51センチまで生徒38人の近作を展示。松江城の壁の板張りを一枚一枚、丁寧に描いた作品が目を引く。アケビと実を付けたクリを収めた作品や、アジサイ、バラ、ビオラを大胆に捉えた絵もある。

 松江市西持田町の渡部宏子さん(71)は「細かい部分までしっかりと描写され、ずっと見ていたい」と話し、槙野さんは「絵ににじみ出ている作者の人柄を感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けた。

2018年10月25日 無断転載禁止

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