印チェンナイの魅力紹介 ジェトロ所長が出雲で講演

インド南部の日本企業の進出状況などを説明する日本貿易振興機構チェンナイ事務所の田本達史所長(左)=出雲市今市町、同市役所
 インド南部の都市チェンナイを拠点とする日本貿易振興機構(ジェトロ)チェンナイ事務所の田本達史所長が25日、出雲市内で講演し、経済成長、人口増加が続くインドへの企業進出を後押ししようと、人件費の安さや教育水準の高さなどのメリットを分かりやすく紹介した。

 チェンナイはインド全体の約6%に当たる約7900万人が暮らすタミル・ナドゥ州の州都。同所長によると、州内には工業団地が多く、自動車メーカー、自動車部品製造業など、日系197社(2017年10月現在)がある。日系企業が携わる工業団地も開発中を含めて3カ所あり、日本人駐在員のサポートが受けられる。

 講演で、チェンナイはニューデリーやムンバイなどインド国内の主要都市に比べて製造業従事者の賃金が安いと説明。さらに、工科大学が多いため教育レベルが高く、「人の話をよく聞き、覚えも早い」として優れた人材の獲得が期待できる土地柄と強調した。

 ジェトロ松江が主催し、山陰インド協会の会員の企業関係者ら約20人が聴き入った。

2018年9月26日 無断転載禁止

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